製品カタログを効果的に配信!デジタルカタログの活用
製品カタログ、パンフレットをお持ちの企業様に、今だからこそおすすめなのが「デジタルカタログ」です。
新型コロナウィルスによる非常事態宣言などの影響で「直接お客様への営業に訪問できない(しにくくなった)」
という声をいただくことが最近増えております。
今回は、製品カタログを効果的にWebで配信するためのデジタルカタログの活用方法についてご紹介させていただきます!
デジタルカタログとは?
デジタルカタログは、パソコン上で「実際の紙のカタログのようにペラペラとページをめくって閲覧することができる」Webコンテンツです。
紙のカタログをすでに作成されている場合は、印刷会社からPDFでデータが納品されていることが多いと思います。
そのPDFデータを使えば、デジタルカタログを作ることができます。
デジタルカタログのメリットは?
製造業の企業様にとって「デジタルカタログ」を活用するメリットを5点ご案内いたします。
【メリット1】Web上でもユーザーに見やすく製品を案内できる。
電話でお問い合わせがあった場合、電話越しに口頭だけで製品説明を分かりやすく伝えるのはとても難しいですが、デジタルカタログであれば、
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「ホームページのTOPにデジタルカタログがあるのでそれを開いてください。」
↓
「ご紹介したい製品は6ページ目の○○という製品です。」
↓
「さらに機能を充実したい際には、さらにページをめくった7ページ目の○○です。」
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といった具合で、お客様をスムーズに製品情報まで誘導することができます。
ホームページの製品ページへの誘導でも十分なのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
企業ごとにメニューの位置やデザインなど、使い勝手の異なるホームページでは、
うまく製品ページまで誘導できずに、お客様にストレスを感じさせてしまうこともあります。
「ページをめくる」というのは、年齢層問わず馴染み深い行動ですので『誰でもすぐに』操作することができます。
【メリット2】動作が速いので画面切り替えがスムーズ
デジタルカタログであれば「進む」「戻る」ボタンのクリックだけで、ページをめくって製品情報を閲覧することができます。
カタログデータをPDFで掲載している場合もよく見かけますが、PDFは容量を軽く調整しておかないと読み込みに時間がかかってしまう場合があります。例えば100ページのカタログを最後までスクロールしなければならないなど、手間に感じる動作があります。
起動スピードの速さ、ページめくりの動作の軽さにより、ストレスの無いご利用につながります。
【メリット3】印刷コストの削減、さらに紙の削減で環境にやさしい
紙のカタログを送ったり、手渡しがしにくい環境になりつつありますが、デジタルカタログであれば必要な方に必要なだけ配信することができます。
紙のカタログのように在庫を持つ必要が無くなるので、保管に関わるコストやスペースの削減につなげることができます。弊社のお客様では、新型コロナウィルス対応による影響で「出展予定だった展示会がすべて中止になってしまった」という企業様が多数いらっしゃいます。
すでにデジタルカタログを導入いただいていた方は、「当面は印刷はせずにデジタルカタログのみで運用しよう」という判断をスムーズにいただくことができました。
【メリット4】製品の特性に応じた、プラスの機能追加でより便利にできる
ひとつの製品ごとに製品カタログをお持ちの場合や、分類・カテゴリごとに製品カタログをお持ちの場合があるかと思います。
デジタルカタログには「カテゴリ検索機能」や「テキスト検索機能」「ツリー形式の目次」「リンク機能」など、豊富なオプション機能が追加できます。例えば「カテゴリ検索機能」を活用すれば、たくさんのカテゴリ、数百点に及ぶ製品群の中からでも、スムーズに製品を見つけてもらうことがきます。
単にページがめくれるだけではなく、ユーザーにとって利便性の高いWebコンテンツにすることができます。
【メリット5】カタログスタンドとの併用で、さらに見たくなるコンテンツになる
複数冊の製品カタログをお持ちのお客様には、「カタログスタンド」という本棚のデザインを使って、視覚的なインパクトを与えながら、かつ一覧性があって目的のカタログを見つけやすくなるのでおすすめです。
こちらのカタログスタンドであれば、登録されている製品カタログを横断しての検索システムを組み込むことができますので、さらに利便性を高めることが可能です。
お客様の活用事例
佐竹マルチミクス株式会社 様
佐竹マルチミクス様は撹拌装置の製造や研究開発を行っている会社様です。
複数冊の製品カタログをお持ちで「デジタルカタログ+カタログスタンド」の組み合わせで、製品カタログを一覧から見やすく選ぶことができるようにご活用いただいています。
ぜひお気軽に
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まいります。是非お気軽にご連絡下さい。
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